なたでここ

言いたいだけ

ジャニヲタ×就活

※この記事は2014年5月に当ブログに掲載していたものを加筆して再掲しています。

恥ずかしくて以前の記事消してしまったんですが、なんか意外と「ジャニヲタ 就活」とか「就活生 ジャニーズ コンサート」なんていうキーワードでこのブログに来てくださる方が多いみたいなので、私の就職事情を振り返って(まだ終わってないけど)みようと思います。みなさんにとってなにか有益な情報があれば嬉しいです。

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舞台「フレンド-今夜此処での一と殷盛り-」

約一か月前ですか、10/8の夜の部に観劇してまいりました、「フレンド―今夜此処での一と殷盛り―」。NEWS関連の舞台は今年二回目。番協はことごとく外れるので、カウコンも入れなければこれが年内最後の現場となるでしょう。ところで関係ない話をすると最近私の名義が仕事しないんですけどこれは単純に分母が増えて当たりづらくなっただけですか?笑

ごめんなさい、最初に謝っておきます。私、この舞台、あんまり刺さりませんでした。比べるのも間違ってるとは思いますが「中の人」の方がよかったな。何がダメなのかって言われるとうまく言えないのですが。ただ、一つ後悔しているのが、事前に予備知識を頭に入れておくべきだったなあということ。ここをしっかりしておけば、もっと舞台に感情移入できて、きっと感じ方もまた違ったんだろうと思うのです。

開演の数分前からグローブ座全体を包む静寂が、なんだかむず痒いというか、一塊のジャニーズが座長を務める舞台でこんな雰囲気になるのか…!と妙に印象的でした。

ストーリー全体はなんというか、まあ、起伏がないといえばない、と思う。時代背景によって翻弄される主人公たちの成長物語って感じ。ただ、いかんせんセリフ量が多すぎて頭がついていかない。それがシンプルな言葉だけじゃないから余計。このことが私の“あまり刺さらなかった”という感想につながるんだと自己分析しています。もしかしたらもう一度見ればなにか印象が変わったのかもしれない。でも、(物理的にチケットが手に入りにくいということを差し引いても)もう一度見たいとは思わなかった。それが、私にとっての「フレンド」の印象に尽きると思います。やけに熱量のある感想を事前に見てしまったのもいけなかったのかもしれないと反省しています。人間、第一印象ってよっぽどのことがないと覆らない。

あと、スタオベ論争みたいなのがありましたよね、あれもどうかなあ…と思って少し引いてしまった要因の一つかもしれない。スタオベってするもしないも個人の自由で、周りに流されたり強制されたりってものではないと個人的には思います。もちろん、自分がしたいと思ったならすればいいし。

ここまでマイナスなことばかり書いてるので普通にイラッとした方もいるんじゃないですかね、もしこの記事を読んで不快な思いをされたなら申し訳ないです。でも個人的な備忘録的な意味合いが強いので、その辺は見逃していただければと思います。

ただ、出演者の方々の楽しんで演じてる感、とでもいえばいいんですかね?パッションはすごく感じました。私、個人的に佐津川さんが好きで、ドラマ「がんばっていきまっしょい」「ニュース速報は流れた」なんかでも拝見してたのですが、本当にステージ上でも可憐で百合の花のようでした。まっすーが告白するシーンなんかもうにやにやが止まらなくて客席の照明が落ちてて本当に良かったと思ったほどでした。佐津川さんのブログを読んで、自分の感想を覆したくなったくらい。でも私も“身を削った”からこそ、この結論に至ったんだろうなとポジティブにとらえることにします。

W杯も追いかけたいジャニヲタさんにぜひお勧めしたいアプリがある件

要はスマートフォンタブレット端末で使用しているカレンダーアプリに、応援するアーティストのメディア露出情報やライブスケジュールなどを同期しちゃえば簡単にチェックできるよってことです。私はiPhoneに内蔵されていた純正のアプリに個人的なスケジュールを同期してるので、Sunrizeというアプリを使用しています。以下にiPadで見たときの画像(のツイートリンク)載せときますね。

で、私がこのアプリを使用しているもう一つの理由が、タイトルにもあるようにW杯スケジュールを提供してくれているからなんです!!

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このように手順を踏んで国を選ぶだけでカレンダーに反映してくれます。iPhoneでみるとこんな感じ。

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日本だけ選ぶのももちろんOK。これジャニヲタさん覚えておいて損はないと思いますよ!!!だって各局でサポーターにジャニーズ起用されまくってるものね!!!ただ、各局の放送スケジュールなどはこの日程に完全準拠するものではないと思うので注意が必要かとは思います。

ちなみに。Googleカレンダーは各項目ごとに色分けをすることができますが、iPhone純正アプリではその色があまり正確に反映されません。分かりやすくメンバーカラーで表示したい!という願望にも対応してくれる素晴らしいアプリだと思います。なんだかこんなに賛美しているとアプリの回し者ではないかと疑われそうなのでこの辺でやめときますね…

舞台「中の人」備忘録

去る4/28、東京グローブ座にて加藤シゲアキさん主演舞台「中の人」を観劇してきました。正直一度しか観ていない上相当ににやにやしていたのであまり記憶がないです。でも、さらに記憶が薄れることは避けたいので書いておく。私はパンフレット読んでないので(不覚)なにか解釈がずれている点などありましても温かくお読みいただければと思います。

まず、客席に入ってビックリしたのが、どセンターでした。本当に真正面という感じ。それでいて前過ぎず後ろ過ぎず、非常に見やすい席でした。グローブ座自体のキャパがとても小さいので、恐らく二階席でもそこそこの満足感は得られるのではと思います。

そして我らがシゲ演じる坂崎さん、通称サカザッキー。若い!!若いよサカザッキー!!!なんというか私の横で講義聴いててもばれないと思います。ていうか一緒に授業出よう?ってくらい。彼は映画監督を目指し上京するも、挫折して地元に帰ってくるという役どころ。

脚本を手掛けたマギーから顔合わせ後に渡されたという脚本については「僕と会ってから書いたとおっしゃっていて、読んでみたら『おまえはつまらないな』とひたすら書いてあったので反省しました。今までつまらないことばかり言ってすみませんでした」と謝罪したが「後で確認したら別のモデルがいるというフォローは頂きました」と笑顔で語った。

 加藤シゲアキ「おまえはつまらない」に謝罪 舞台での運動量は「NEWSのメンバーも驚くはず」│Daily News│Billboard JAPAN

全編を通して、脚本が本当に加藤シゲアキというキャラクターに即して組み立てられているな、と感じました。後からこの記事を読んで納得。彼自身はもしかしたら気づいていないのかもしれない(というか私の主観なのかもしれない)けれど、客観的に見た“加藤シゲアキ像”が多分に投影されていたように思います。

どこか知的でアーバンな印象を与える外見、それに違わず青山学院大卒という経歴を持ち、アイドルと小説家の二足のわらじをはく。趣味は釣りで料理も得意、魚も捌けるし梅干しを漬けたりもする。そんな彼はここ数年で劇的に変化しているなと思うことも多いです。でも、なんとなく「シャイで寡黙なイケメン」という当初の印象からは脱し切れていないように思います。恐らく世間の目を通しても同じなのではないでしょうか。そして、彼自身は恐らくそのイメージからの脱却を図りたい、という気持ちがないわけではないはず。その葛藤を脚本家のマギーさんが察知して描かれたキャラクタライゼーションなのではないかと思うほど、等身大の役柄をアサインされていたように感じます。

私の中での最近の彼の演技者としてのイメージは“夜”でした。華和家しかりショコラティエしかり、色でいえば「黒」、漆黒の闇を纏うような、夜の似合う役柄が多かったように思います。それをいい意味で崩したのが、先日放映された示談交渉人じゃないかと思っていて。二枚目半っていうんでしょうか、「おお、シゲ出来るじゃん!!!」って思ったんです。上目線で申し訳ないのですが。NEWSはこやてごがバラエティ特化でしげますが演技路線だなあと漠然と考えていたんですが(けーちゃんが報道やったりまっすーが朝の情報番組やったりしてるけど、恐らくそういう売り方してると思う)、最近の傾向から演じる役にリミッターがかかるんじゃないかと少し不安だったんです。この短期間で、ショコラティエ→示談交渉人→中の人といろいろな色に染まれるんだってことを再認識出来たのは純粋に嬉しかった。やはりNEWSの一員なのでなんにでも染まる“白”が似合うんでしょうね。今後はもっと自分たちのプラスになるように動いてほしいなあ。もっと先輩を利用しちゃってもいいんじゃないかと思います。

あと、これ多分私以外にも思った方多いんじゃないかと思うんですが。サカザッキーがエヴァンゲリオンの主人公の碇シンジくんにリンクしてしゃーなかったです。というか、オマージュしてんじゃないの?ってシーンもあった気がする。特にラストにかけて、内面の爆発のようなフィジカルなシーンに向けての流れなんか。

銀魂150話とエヴァ26話を比較 - YouTube

まさにこの場面ですよね(俺得動画ですみません。分かりづらいとは思いますがニュアンスを感じていただければ)。プレッシャーに押しつぶされそうになってもがく辺りも名台詞「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ…!」とリンクする。 サカザッキーの青二才感というのかな?ここでシンジ君を彷彿とさせることで、中二病を拗らせたようなあの佇まいを実によく演出していたと思います。

お恥ずかしながら、ほぼ10年NEWSを見てきたくせに彼らの舞台を実際に観劇するのは初めてでした。息遣いが聞こえるほど近いのに、やはりそこには私たちには越えられない壁があるのだなあと感じてしまったことは少し残念に思います。だってシゲちゃんカテコの時ずっと上見てて客席に目線くれないんだもの!!!彼の人見知りがああいう場面で露呈しますね。ただ、ツイッターなんかでレポを漁ってたらちょっと感じが違ってた方もいたみたいで。私が観劇した時点ではまだ3日目ということで少し緊張も残ってたんでしょうか?でも、これを機に舞台ちょっと見に行きたいなあと思ったのは収穫でした。

シゲちゃん、もうちょっと絞ってくるのかなあと思ってたんですけど…なんか人間味があって逆にいいかなと思ったりもした。でもやっぱりもうちょっと絞ってもいいかなと思います、特にトーキョーライブでリーダーの裸体を見た後なので(小声)

参戦記録

2019

2018

2017

 

2016

 2015

2014

2013

2012

  • 12/13 Acid Black Cherry 5th Anniversary Live “Erect” @国立代々木競技場第一体育館

2010

2009

2008

  • 10/25 NEWS WINTER PARTY@仙台ホットハウススーパーアリーナ

2007